結論から、いうと
心理(どうやって感情的にならないか)
手法(どうやって利益を出すか)
資金管理(どうやって資金を守るか)です。
FXトレードで、良書とされている本を読んでいくとだいたいこの3要素に集約されることが分かります。
その中で今日は2冊あげます。まず、デイトレードという本です。その中にはこう書かれています。
相場で勝つためには3つの要因がある
それは心理(mind)
手法(method)
資金管理(money)
つぎは投資苑という本す。それにはこう書かれています。
成功するトレーディングは3つのMに基づいている
マインド(mind)、メソッド(method)マネー(money)初心者はメソッドに(手法)に焦点を当てますがプロは3次元空間でトレードをしている。
書いてある事は全く同じでね。ですからその3つの事を徹底的に勉強しましょう。
残りの事はほっておいていいです。FXトレーダーとて知っておいた方がいい知識はたくさんありますしあげたらきりがありません
例えばミクロ経済学、マクロ経済学、財政政策論、国際経済etc
これらを全部完璧に知らなければならないかというと全然そんな事はないのです知らなくても利益を出すことは可能です!
むしろ情報に振り回されて効率的なトレードが出来なくなります。ですからそれらのあふれる情報の中から本当に必要な物を抜き出し、そこを徹底的におさえることです。それが
心理、手法、資金管理の3つの知識です。それでは何から優先して勉強をすればいのかというと、それら3つは等しく重要です。トレード本のなかにはかたよった内容で書かれているものもあります。ある本には心理が1番!とか手法が1番大事だよ手法がなけれ利益がでないじゃん!など、しかし僕の経験ではそれらは等しく大切です。カメラの三脚に例えるならば手法だけ学んでも心理だけ学んでも3本の脚の長さが等しくないと立っていられないのです
実際FXで利益が出せていない人はこの3要素がかたよっている可能性が高いです
もしかしたら手法の脚ばかり長くなってませんか?
今利益が出ていないのであればそのバランスを等しくしましょう
ですからそれら3本の要素の中で今自分が今必要なことを書き出してその脚をまず伸ばすことに集中して取り組みましょうそしてそれを徐々に伸ばしていきましょう。
この3つがとても大切なのは分かったよ、けどじゃあ何を学べばいいか?
では何を具体的に学ぶかですが
心理については大きくわけて2つあります1相手を知る事 2自分を知る事
まず相手を知るですが
チャートから投資家心理を読みとる、心理戦で他の市場参加者を出し抜くためにはどうしたらいのかなどを考えることです次は自分を知るですが損切りでメンタルがやられないようにする方法、欲や恐怖をうまくコントロールする方法 次に手法ですがこれも大きくわけて2つあります1相場を知る2テクニックを知るです。1相場を知ることとは例えばチャートパターン
Wトップであったりヘッアンドショルダーであったり基本的な所からどんどん深く掘り下げていく、あとは時間帯によっての値動き例えばロンドン市場やニュース市場での値動きではどのように動くかまた仲値やロンドンフィクスでの値動きの特徴を知る知識etc
テクニックを知るはチャートにどのようにラインを引いていくか、インジゲーターの見方などが例としてあげられます最後は資金管理ですこれも大きくわけて2つにわかれます1損切り2ポジションサイジング1損切りはどこに設定するべきかの知る知識損切りのやりかたの知識など2ポジションサイジングは取引枚数の計算の知識
これに関しては僕の投稿してある記事に書いてあるのでもし興味があれば参考にしてみて下さいそしてポジション量の増やし方、減らし方、例えばピラミッディングなどの知識など、
では今日はここまでで
いつも皆さまのトレードが上手くいくことを願っています。
トレタカより😀